NC-112

USS Independence (CV-62)

\1,470

サイズ

縦11cm/横11.5cm

貼付位置

背中など

空母

CV-62

航空団

-

使用年代

〜1998年

使用機

-

横須賀の2代目空母としてお馴染みのUSS Independence (CV-62)のパッチです。1991年9月より退役した1998年までCVW-5を搭載し、横須賀を母港として活躍していました。パッチのデザインは、艦名の由来になっているIndependence(独立)にちなみ、1776年7月4日にアメリカのペンシルベニア州フィラデルフィア市で独立宣言に署名された時に打ち鳴らされたLiberty Bell(自由の鐘)がデザインされ、外周には独立当時の13州に合わせ13個の星が書かれています。退役前の最後の編成は以下の通りです。

USS Independence (CV-62) / CVW-5

1998

VF-154

F-14A

VFA-27

F/A-18C

VFA-192

F/A-18C

VFA-195

F/A-18C

VAW-115

E-2C

HS-14

SH-60F/HH-60H

VAQ-136

EA-6B

VS-21

S-3B

VQ-5

ES-3A

VRC-30

C-2A

 





NC-173

CV-62/CVW-5 March Madness 1996

\1,890

サイズ

縦12.5cm/横9.5cm

貼付位置

背中

空母

CV-62

航空団

CVW-5

使用年代

1996年

使用機

解説参考

1996年3月に勃発した台湾海峡危機にUSS Independence (CV-62)/CVW-5が出動した際の記念パッチです。この台湾海峡危機は1995年6月7日から12日にかけ李登輝台湾総統(当時)が私人として訪米し、これに中国が反発したことから始まったものでした。中国は李登輝の訪米は台湾独立につながると激怒。これに対し1996年3月の選挙直前に中国人民解放軍は民選的な台湾初の総統選挙に影響を及ぼすべく大規模な軍事演習を実施しました。3月8日には軍事演習でのミサイル試射と称しM9短距離弾道ミサイル3発を発射。1発は演習海域に落下したものの2発のミサイルは台湾本島のそれぞれ北部と南部に落下。そのうち1発は台湾領空を通過したものでした。これにより中台の緊張は一気に高まり、台湾政府とアメリカ政府は中国を強く非難。
時を同じくして、2月9日に横須賀を出港したCV-62は緊迫した台湾東部に到着。中国を必要に刺激しないためか、公式では「たまたま時期が重なった予定通りの通常訓練」と称し、実弾を搭載した艦載機が緊迫した中国軍の軍事演習を監視しました。演習の監視を終了し3月27日にCV-62は横須賀に帰港しますが、4月17日にはクリントン大統領(当時)がCV-62に訪艦しクルーを労いました。緊迫する台湾海峡近辺にて紛争へと発展しかねない状況での、現役最古艦でもあり、また退役を目前にしたCV-62の今回の役割は大きく、クリントン大統領の艦上での演説でもこれらに触れていました。
パッチの上部リボンには、これらの中国の事態を示すようにMARCH MADNESS '96(1996年の境界地域での狂気)と書かれ、下のリボンには皮肉(?)でIt's the only game in town(それは町で唯一のゲーム)と書かれています。パッチにはダイスも書かれていますが、これはペルシャ湾から派遣命令を命じられ台湾南部に展開したCVN-68に搭載されていたCVW-11を表しています。この航海はVF-21解散によりCVW-5に補充されたVFA-27の初めての航海でもあり、またVA-115による解散前の最後の航海でもありました。このパッチが使えるCV-62/CVW-5に属し、この台湾海峡危機に参加した飛行隊は以下の通り。

CV-62 / CVW-5

1996

VF-154

F-14A

VFA-27

F/A-18C

VFA-192

F/A-18C

VFA-195

F/A-18C

VA-115

A-6E

VAW-115

E-2C

HS-14

SH-60F/HH-60H

VAQ-136

EA-6B

VS-21

S-3B

VQ-5 Det.5

ES-3A

VRC-30 Det.5

C-2A

 





NC-172

CV-62/CVW-5 Southern Watch 1995

\1,890

サイズ

縦12.5cm/横11cm

貼付位置

背中

空母

CV-62

航空団

CVW-5

使用年代

1995年

使用機

解説参考

1995年8月19日から11月18日までのアラビア湾へのクルーズにて、CV-62/CVW-5にとって3回目のイラク南部の飛行禁止区域の監視任務であるOperation Southern Watchの参加記念パッチです。1995年6月30日に艦齢36歳のCV-62はアメリカ海軍の現役艦で最も古い艦艇となり、これよりCV-62は米海軍の現役艦最古艦を表す伝統の"Don't tread on me"のFirst Navy Jack旗を掲げる事になりますが、パッチのデザインにも早速この旗が取り入れられています。またこの航海がVF-21にとっては最後の航海となり、クルーズから帰った翌月の12月12日には最後の5機が厚木を発ち、翌年1月31日に部隊は正式に解散してしまいました。最近CVW-5を去った部隊以外では今も人気のVF-21やVA-115、マニアなVQ-5がまだいた時のクルーズでもあり、CVW-5の編成としても面白かった時期ではないでしょうか。このパッチが使える当時の編成は以下の通りです。

CV-62 / CVW-5

1995

VF-154

F-14A

VF-21

F-14A

VFA-192

F/A-18C

VFA-195

F/A-18C

VA-115

A-6E

VAW-115

E-2C

HS-14

SH-60F/HH-60H

VAQ-136

EA-6B

VS-21

S-3B

VQ-5 Det.5

ES-3A

VRC-30 Det.5

C-2A

 





NC-200

CV-62/CVW-5 Southern Watch 1995

\1,890

サイズ

縦15cm/横12.5cm

貼付位置

背中

空母

CV-62

航空団

CVW-5

使用年代

1995年

使用機

解説参考

1995年8月19日から11月18日までのアラビア湾へのクルーズにて、CV-62/CVW-5にとって3回目のイラク南部の飛行禁止区域の監視任務であるOperation Southern Watchの参加記念パッチです。この航海がVF-21にとっては最後の航海となり、クルーズから帰った翌月の12月12日には最後の5機が厚木を発ち、翌年1月31日に部隊は正式に解散してしまいます。最近CVW-5を去った部隊以外では今も人気のVF-21やVA-115、マニアなVQ-5がまだいた時のクルーズでもあり、CVW-5の編成としても面白かった時期ではないでしょうか。このパッチが使える当時の編成は以下の通りです。

CV-62 / CVW-5

1995

VF-154

F-14A

VF-21

F-14A

VFA-192

F/A-18C

VFA-195

F/A-18C

VA-115

A-6E

VAW-115

E-2C

HS-14

SH-60F/HH-60H

VAQ-136

EA-6B

VS-21

S-3B

VQ-5 Det.5

ES-3A

VRC-30 Det.5

C-2A

 





NC-175

CV-41/CV-62 SWAPEX 1991

\1,680

サイズ

縦11.5cm/
横10.5cm

貼付位置

背中

空母

CV-62

航空団

CVW-5

使用年代

1991年

使用機

-

1973年10月5日より横須賀を母港としていたUSS Midway (CV-41)と、横須賀2代目空母であるUSS Independence (CV-62)の交代を記念した式典"The Great Carrier Air Wing SwapEX"のSWAPEX 1991パッチです。真ん中のヤシの木と島は式典があったハワイのパールハーバーを意味しており、退役するCV-41が沈没している過激なデザイン。交代後のCV-62/CVW-5に所属する以下の飛行隊ジャケットにお勧め!

CV-62 / CVW-5

1991

VF-154

F-14A

VF-21

F-14A

VFA-192

F/A-18C

VFA-195

F/A-18C

VA-115

A-6E

VAW-115

E-2C

HS-12

SH-3H

VAQ-136

EA-6B

VS-21

S-3B